50代の更年期太り!更年期脂肪を減らしボディスタイリング
ぽっこりお腹に背中のハミ肉…。これって更年期脂肪?
「もう何をしても痩せなくなった!」
「以前なら、ちょっと頑張ればすぐに体重戻せたのに、今はなぜか太る一方…」
まずは【ため息】ではなく【深呼吸】!
そして、急がば回れで更年期太り解消方法を試していきましょう!十人十色と言いますが、その人その人の生活環境、体質、食生活などによってダイエット方法にも相性が出てきます。
このサイトでは、50代の更年期に積極的に試してみたいダイエット方法・健康方法を中心に、さらには美容方法などをご紹介していきます。
あなたの悩みが解決できるヒントを見つけてくださいね♪
更年期っていつからいつまで?
初潮を迎える時期も十人十色なのと一緒で、更年期も人それぞれ違う上、生活スタイル、ストレスの強度などもかなり影響を与え、更年期の時期も違ってきます。
辛い症状が出る人にとって【何も感じずに、または軽い症状だけで更年期が終わる人】って本当にうらやましいですよね。一般的に、神経質で几帳面な性格の人ほど症状が重くなるとも言われているために、辛いと自分がこんな性格だからだ…なんて責めがちです。でもこのように考えることで却って悪化させることもあります。ここは開き直って、色々なことをサラッと流せるように心がけていきたいですね。
また、これまで生理痛が強く出がちだった人やストレスが多い人も更年期障害の症状が出やすい傾向があるようです。
緊張している時って体が硬くなりがちですから、軽くストレッチするなど体を動かすことも更年期障害の症状を和らげる助けになります。
平均的な更年期
一般的には50歳を境に前後5年ずつ、45歳くらいから55歳くらいが更年期となる人が多いようです。
お肌の具合や体調なども、アラサー、アラフォーと少しずつ変化してきますが、アラフィフは更年期に入る時期と重なり、さらに変化を感じやすくなります。
若年性更年期
50代に更年期に入る人と比較し、中には20代、30代でも生理不順を繰り返し無月経になってしまう人も残念ながら増えています。
過度のダイエットをしてしまった時や、大切な人を亡くしたというような強いストレスを感じると若年性更年期に入りやすいようです。
将来的に骨粗しょう症などのリスクも増えますので、生活リズムを整え、食生活を見直して少しでも気持ちにゆとりをもてるように日々を過ごしましょう。無月経になる前に病院で治療を受けることで改善出来る可能性が広がります。
更年期の気になる症状
更年期障害の症状には、
- 太る
- 痩せる
- 手足の冷えを感じやすい
- 汗をかきやすい
- のぼせたり、ほてることが増える
- なかなか寝付けない
- 頭痛やめまい、肩こりを感じる
- イライラしやすくなる
- トイレが近くなり夜中も何度も起きる
- 便秘、下痢になりやすい
- 肌荒れを起こしやすい
- 髪の毛が細くなったり抜けやすくなる
などがあります。特に更年期に入った途端に太りやすくなり何をしても痩せにくくなってしまう、またその逆に痩せてしまって太りたくて太れなくなってしまうというケースもあります。
更年期太り?更年期になると痩せにくくなる
更年期太り、更年期脂肪…思わず耳をふさぎたくなるような言葉ですが、そうも言っていられません。放っておくと、どんどん代謝が落ちこんで増々痩せにくい体になってしまう可能性があるので、早めにその流れを止める必要があります。
そもそもどうして更年期になると太りやすくなる人が増えるのでしょうか。
- 筋肉量の減少 ⇒ 基礎代謝の低下
- エストロゲンの減少 ⇒ 脂肪代謝の効率低下
寝ている時でも何かを食べている時でもエネルギーを消費していた基礎代謝が落ち込むことで溜め込みやすくなり、溜め込んでしまった脂肪を燃焼する力も落ち込んで増々痩せにくい体になりがちです。
更年期と中性脂肪
中性脂肪と聞くと、すぐにメタボリックシンドロームという言葉が頭に浮かび体に悪い存在と考える人も多いのではないでしょうか。
更年期に入り、エストロゲンが減少すると内臓脂肪を溜め込みやすくなります。さらに更年期障害の症状でもあるイライラなどストレスを感じやすくなると更に加速しがちです。
さらに肝臓で溜め込んだ中性脂肪は脂肪肝に繋がります。初期の脂肪肝レベルなら特に治療とまでは行かず、食生活に気をつけて運動を取り入れましょうという状況です。
しかし、そのまま特に改善せずにいると、肝硬変、さらには肝臓がんにも繋がりますし、それ以外にも様々な病気の元凶にもなりかねません。
デパートやショッピングセンター、駅などでも出来る限り階段を利用したいですね。
生理周期ダイエット
まだ生理があるのならチャンスです♪
女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンというホルモンがあり、だいたい28日周期で増減しているので、この波に合わせてダイエットをする方法です。
生理中の一週間
激しい運動や食事制限は控えリラックス体重維持に集中
生理後排卵日までの一週間 ★ダイエットに最適★
エストロゲンが増え代謝アップしやすく食欲も抑えられやすい時期です。この時期を最大限活用できるように、体を動かしてさらに代謝アップ!低カロリー高タンパクの食事を心がけましょう。
排卵後の一週間
調整期。生理後のダイエットで落とした体重をキープできるよう引き続き体を動かすことと食事内容にも意識を向けます
生理前の一週間
プロゲステロンが増える時期なのでどちらかというとダイエットに向かない時期です。妊娠しやすいように体重を増やそうと機能する時期。どちらかというと溜め込みやすい時期で太りやすかったりむくみやすいので食物繊維の多い食事などを心がけましょう。
人によって生理期間も、周期も多少前後します。基本的には、生理が終わった後の一週間くらいをダイエットに最適な時期と考えて体を動かすように意識しましょう。
更年期にはムーンダイエット
更年期に入り、かなり生理周期も乱れがちで、いつ生理が来るかわからなくなっても大丈夫!
その場合には、月の満ち欠けの動きを利用したムーンダイエットがあります。海も月の引力の関係で満ち引きがあり満月の時は、海の水は月の引力に引っ張られて満潮になります。そして私達の体もほとんどが水分で出来ているので同じく月の引力の影響を受けやすいと言われています。
元々は、ドイツのガブリエラ・ユストさんが提唱したダイエット方法ですが、その方法をさらに健康的にアレンジしたのがムーンダイエットです。
満月チャージ期 ★ダイエットに最適★
満月から新月に向かう半月間は吸収の時期。どちらかというと太りやすい時期。体に良いものを食べるようにしましょう。巡りを良くするためにビタミン・ミネラル豊富なものを体に取り入れ、食物繊維の多い食事を食事して体を浄化していきましょう。
新月デトックス期
新月から満月に向かう半月間は浄化と解毒の期間。体に不要なものを出す力が多い時期なので痩せやすいと言われています。
ただ痩せるだけで満足しては危険!
ダイエットというと、体重の増減ばかり気にする人がいますが、果たしてそれで大丈夫?
例えば、ただ体重を減らすだけなら極端な話、食べる量を減らせばよいわけです。そして、必要な栄養も摂らず食べなければ痩せるというより【痩せこける】という状況になり、見た目も老けてみえるし、実際に不健康です。
食べないダイエットより、
食べて健康的にスリムになるるダイエット!
そのため、食べないダイエットだと、最初は体重は減ったとしても、次第にその少ない食事量から少しでも溜め込もうという状態になるので、痩せにくく太りやすい状況になる危険もあります。
きれいに痩せたければ、栄養バランスの良い食生活に切り替える方法がオススメ♪
体重を落としただけでダイエット成功と言えるの?
体重の増減はダイエットの一つの目安にはなりますが、実際には脂肪を減らし筋肉を増やすのが理想です。
高タンパク低脂肪、低糖質の食事をしながら、できるだけこまめに体を動かし、可能なら運動をするのが良いです。そして、その時の補助としてサプリメントは有効です。
でも、痩せ薬のようにサプリだけで痩せようと考えるのは危険です。実際に飲むだけで痩せていったら(たまにそういう広告見かけますよね。。汗)怖いと思いませんか?
ただ体重が減って痩せこけた状態だと、例えばそれまで太っていた人だと急激に痩せると皮膚がだらんとした感じになり、さらに見た目も大変なことに!
同じ体重でも、出るところは出て、引っ込むところは引っ込んでいるメリハリボディが理想ですね♪
リンパマッサージやストレッチでどうだろう
よく脂肪分解とか脂肪燃焼と言いますが、体の中で脂肪が分解されたとしてそれはどこに行くのでしょうか。
今、かたまりとなって存在している脂肪はそのままでは流れていかないので、まず脂肪を分解・燃焼させ、さらに体のめぐりを良くするとスムーズに排出へと向かえます。
その助けとなるものに、リンパマッサージやストレッチがあります。
運動が習慣化されていない人が最初にするべきこと
学生時代なら、授業の中に体育があったので無理やりにでも運動しましたし、思い出してみても、体育の授業じゃなくっても、けっこう動く機会って多かったですよね。
若いうちはそれでも友達と海やプール、テニスなど遊びがてら体を動かすこともありますが、次第にそれも減ってしまいがち。
体を動かす仕事についていない限り、どんどん運動する機会、体を動かす機会も減っているのではないでしょうか。
それが、更年期になって一気にツケとなって現れがちです。運動する機会が無かった人ほど、急にふとりやすくなってしまうケースが多いようです。
かといって、もう何年、何十年としっかり運動する機会が無かったのに急に運動しようとすると無理があります。
体も言うこと聞かないし、何より精神的にも苦痛ですよね。
普段の生活に新しいことを取り入れるというのは、精神的にもストレスが生じますから何気なく普段の生活にプラスしていき、「それをすることが普通」になるように少しずつ、あなたの今の生活に動くことを加えていきませんか?
運動嫌いでも筋トレは必要?
運動嫌いだから、苦手だからやっぱり筋トレなんて無理!
となると、短絡的についついサプリに頼りたくなってしまいます。しかも、パソコンもそうですが、スマホの広告ってものすっごく過激なことを書いているものが多くないですか?
痩せすぎ注意!とか、こんなに痩せてやばい!とか、理想の体重になったら即飲むのを止めてください!とか。
それでいて、なんとなく惹かれて広告文を読んでいくと、なんだか洗脳された気分になって思わずポチリそうになる。。。。
でも、サプリはあくまでも補助食品。助けになると、痩せるきっかけにはなっても、やはり筋トレをした方が理想的なメリハリボディに近づきます♪
最初からジョギングはハードル高すぎ!
普段から運動をする習慣がない人が、突然ダイエットのためだ!と、ジョギングを始めたら…ほとんどの場合、数日で挫折するのではないでしょうか。
そもそも続ける意志が強い人なら、更年期に入ったからといって急激に太ってしまい何をやってもダメだという状況にはなりにくいのでは?
そこで天候に左右されない自宅で出来る運動からスタートしましょう。
まずは自宅で出来る運動
例えば、その場足踏みや踏み台昇降運動、アイソメトリックなど出来ることはたくさんあります。
運動する時は、出来ることなら「今のこの動きはこの筋肉に効いている!」と強く意識しながらやると、さらに効果的です。
でも、すぐに挫折するくらいなら最初は、ゆる〜く長〜くのつもりで、テレビを見ながら、好きな音楽を聴きながらノリノリでやるのがオススメ♪
テレビを見ながらウエストをねじる運動も、楽しくサポートするグッズもあります。
うまく活用して楽しみながら生活に運動を取り入れていきたいですね♪
何をどの順番でするのか迷ったら…
自宅で、自分で運動を少しずつ取り入れていこう!と、思って最初は、例えばユーチューブなどで筋トレとかストレッチの動画を探します。
見ていると、あれも良い、これも良い、試してみたいと思うのがけっこうありますよね♪
でも、どれをどの順番でやるのが効率的?
やはり、やるからには少しでも効率的に出来たほうが結果も出やすくモチベーションも上がりますからね♪
とはいえ、なかなかそれを見極めるのも大変です。そこで管理人オススメのあなたの今の状況に合わせたメニューを、やりやすいように順番にセットしてくれるサービスをご紹介します。
ダイエットスタジオの筋トレ
テレビをつけると、しょっちゅう流れてくる某ダイエットスタジオのコマーシャル。
かなりインパクトありますよね〜。今やパーソナルトレーナーがついて2・3ヶ月で体型を激変させ、人生をも激変させてくれるサービスが増えています。
あなたの街にもあるのでは?
また徹底した食事管理もあり、筋トレとの相乗効果で痩せられても、契約終了後は自分で食事の管理も筋トレもし続けないといけません。
二ヶ月もあればなんとか体にしみついてやっていけそうな気もしますが、実際には止めた途端に開放感から元の生活に戻ってリバウンドという人もいるようです。
実際に続けられなければ、リバウンド確実と言われているスタジオもありますので、イメージではなく、総合的に判断して利用をスタートする必要がありそうですね。
リバウンド率脅威の1%台という、自宅で出来るフィットネスの家庭教師のサービスもあります。別ページで紹介していきます。
岩盤浴で血行促進すればうまくいく?
血行を良くするとダイエットも効果的に進められます。
そこでリラックス効果も兼ねて岩盤浴に行く人もいますね♪
でも、岩盤浴も相性というか、その人の体調などによって逆効果になる場合もありますから要注意です。
例えば、更年期障害のひとつの症状に自律神経の乱れが挙げられますが、自律神経が乱れている時に岩盤浴やサウナで大汗をかくと具合が悪くなったりする人もいます。
半身浴、高温反復浴、中温反復浴という入浴方法もありますが、こちらも体調によって選ぶ必要もあり、半身浴より全身浴の方が効果的な場合もあります。詳しくは別ページにて説明しますね。
更年期で大量の汗をかくようになったら要注意
更年期の悩みのひとつに、急に大汗をかくようになるというのが挙げられます。
さらに、汗のニオイにも悩まされました。同じように汗の悩みを抱えている人も多いですね。別ページで詳しく汗対策もご紹介します。
食生活や睡眠など生活スタイルから見直す
更年期かどうかに関わらず、食事の内容(栄養バランスや量、時間)や、質の良い睡眠を心がける、生活リズムを整えるというのは大切なことです。
でも、忙しい毎日を送っていると「分かってはいるけれど…」となりがちで、ついつい乱れがちになってもその状態に慣れてしまってきた人もいると思います。
これからをより健康で暮らすためにも、更年期という一つの節目をチャンスに、生活スタイルを見直してみませんか?
ダイエット食というとお鍋や野菜スープ
ダイエットにオススメの食事というと、鍋が挙げられます。
さらに、7日間の脂肪燃焼野菜スープも10年以上も前から人気がありますね。この脂肪燃焼野菜スープのレシピも、クックパッドなどでも検索するとズラリと出てきます。
でも、この脂肪燃焼野菜スープをさらに効率的に利用できる方法があります。そのあたりも別ページで紹介していきますね♪
更年期不眠
朝、起きなきゃいけない時間の少し前になってやっと眠くなって、今度は起きられない…。
これでは頭も働かないし、体調も悪くなりがち。巷にある様々な睡眠改善方法もご紹介していきます。
まとめ
50代の更年期には、更年期太りの悩みに、大汗の悩み、お肌のトラブル、睡眠やお通じトラブルと様々な悩みが出てきます。
ほとんど感じずにスムーズに更年期を過ごせる人もいれば、こういう悩みをぜ〜んぶ背負ってしまう大変な状況になってしまう人も。
さらには、その対処方法も色々ありますね。ネットが普及している現代では、ちょっと検索すると色々とヒットしますが、あまりにもありすぎて却って混乱しがちですね。
そこで、当サイトでは、私自身が困った悩み、友達や家族が体験した悩みから、それぞれの対策方法まで、改めて調べてご紹介していきます。
悩みの対策方法も、その人その人の生活習慣、食事内容、健康状態、あと単純に好き嫌い、苦手意識などでも相性が良い悪いというのがありますので是非チェックしてあなたにあった方法を見つけてくださいね♪
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